北東アジアの拠点として東京にオフィスをオープン

IESEは森ビル株式会社が運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」と業務協力に合意し、11月1日よりアカデミーヒルズ内に東京オフィスを構えることとなりました。これにより東京はニューヨーク、サンパウロ、ミュンヘンに続きIESEの4つ目の海外拠点となります。

IESEはこれまでに様々なかたちで日本企業に貢献してきました。企業内研修プログラムを日産自動車やソニー、コマツ、日本たばこ産業に提供し、日産自動車幹部には上級マネジメントプログラムを提供してきました。また、近年はフルタイムMBAプログラムに毎年15~20名の日本人が入学しており、最も多くの日本人が利用する海外MBAプログラムとなっています。

IESEの国際諮問会議(International Advisory Board)には日本の財界から久米豊氏(1990~1990年、元日産自動車社長)や行天豊雄氏(2001年~現在、三菱東京UFJ銀行特別顧問)、柴田拓美氏(2006~2012年、元野村ホールデイングスグループ最高執行責任者)にご参画いただきました。

IESEの東京オフィスは北東アジアの拠点として中国本土や香港、台湾、韓国をカバーすることにより、また日本の起業家の支援をつうじて、日本企業のグローバル人材育成を支援し東京及び日本の国際競争力向上に貢献していきます。

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