新型コロナウィルスの影響を踏まえたMBA Class of 2021向けカリキュラムの変更(海外モジュール、新規開講授業等)

 

新型コロナウィルスに関連した、MBAプログラム及び入学審査関連の最新情報はこちらをご覧ください。

本稿では更に細かい情報をご紹介します。

 


海外モジュール

例年8月末に実施されている海外モジュール(ニューヨークとブラジル)と1月上旬にされている海外モジュール(上海とナイロビ)のうち、ニューヨークとブラジルとナイロビについては2021年4月末から5月上旬にかけて開催されるという変更が生じることとなりました。

期間もそれぞれ2週間から1週間に短縮されます。

上海モジュールについては、隔離制限等に鑑みキャンセルとなりましたが、主たる2つのコースは、代わりにバルセロナキャンパスで提供されます。

ニューヨークとブラジルについては、上記の時期に現地での実施が叶わない場合、オンラインで実施する準備が整っています。

ナイロビモジュールについては、教授等現地のリソースに依存している部分が大きいため、オンラインで実施できるか現時点で定かではありません。

 


新規開講授業(選択科目)

以下を一例として、新規開講授業を2年生の選択科目として、例年以上に増やしています。

  • The Future of Capitalism

これは、批判的思考で資本主義の様々な面を探求するための世界中の仮想フィールドトリップです。

日本、中国、バングラデシュ、ウガンダ、ブラジル、米国などの国の関連する都市やビジネスセンターを訪問し、各地のCEO、活動家、学者、その他の洞察に満ちたゲストスピーカーと交流します。

このプログラムは、日本の大学院大学至善館大学と提携して提供していきます。

クラスの学生の半数は、この日本の学術機関に所属しています。

本授業は、 IESEのRicardo Calleja教授及び大学院大学至善館野田智義理事長(創設者)によって提供されます。

  • Python Bootcamp for Data Analysis

2020年10月末、IESEはトップコーディングアカデミーとのパートナーシップに署名し、データ分析用のPythonコーディングブートキャンプを提供することになりました。

本ブートキャンプの締めとして、チームによる48時間のハッカソンが発生します。

コーディング方法を学ぶことで、問題解決のための精神を形成し、データサイエンス、機械学習、フィンテックなどの他の選択科目に備えることができます。

また、プログラミングのリテラシーを向上させて、ますますデジタル化されデータ主導型となる組織における経営陣やスタッフとやり取りできるようになります。

この1クレジットのブートキャンプには、2週間にわたる排他的なコミットメントが必要です。

  • Barcelona Technology Transfer (BTT)

このコースは、今年AACSB(主要な認定機関の1つ)によって、起業家精神を高め新しいビジネスの創造を促進する革新的な取り組みとして認証されたBarcelona Technology Transfer Groupでの活動から生まれました(参考記事はこちら)。

このコースは、テクノロジーを多用する文脈(メドテックなど)全体でビジネス構築スキルを向上させることを目的としています。

一言で言えば、収益を生み出すビジネスに向けて、テクノロジーベースのアイデアや初期のベンチャーを推進するのに役立ちます。

このコースはプロジェクトベースであり、科学者やエンジニアを相手とする専用の実生活プロジェクトと学生がマッチングします。

参加するベンチャー企業の投資家とのコミュニケーションに関わる戦略、市場適合とセグメンテーションの特定、適切な商品化モデルと販売チャネルの評価を、学生が支援します。

  • Building and Leading High-Performance Teams

上海モジュールのキャンセルを余儀なくされた後、10月末、エグゼクティブ向けの最も成功したショートフォーカスプログラムの1つを選択科目として含めることを交渉しました。

このコースは、初年度のチームビルディング活動の自然なフォローアップであり、卒業後に多くの人が遭遇するチームワーク環境の準備です。

  • Leading Across Cultures: Asian Perspective

この新しいコースは、上海モジュールに属していた2つのコースを統合して再設計した結果、生まれました。

Yih-Teen Lee教授が担当です。

また、以前はモジュールの一部として教えられていた、Corporate Finance in Emerging Marketsの提供も継続します。

その他の新規開講授業は以下の通りです。

  • Digital-Driven Organization
  • Sustainable Finance
  • Organizations of the Future

なお、学生に例年最も人気のある選択科目の1つであるEXSIM(Executive Simulation、参考記事はこちら)が、例年とは異なり、参加定員上限なしに提供されます。

 


Global Leadership Series

Dean’s Officeは、より優秀な講演者をGlobal Leadership Series(通常ランチタイムに実施する講演会)に引き付けるために取り組んできました。

これまでに、Arthur BrooksとPaul Polmanを招聘しましたが、 更に、次のリーダーがこの学年度中に参加する意向を表明しました。

  • Belén Garijo(MerckのグローバルCEO)
  • Carolina García Gómez(IKEAのグローバルデジタル化マネージャー)
  • Sigfried Russwrum(thyssenkrupp AGの監査役会会長)
  • Paco Ybarra(Citi’s Institutional Clients GroupのCEO)
  • Ibukun Awosika(First Bank of Nigeriaの会長)
  • Sir Martin Sorrell(WPP plcの創設者)
  • Guerrino de Luca(Logitechの会長)

 


Intensive Business Spanish Program

例年とは異なり、プログラムの最後の週に、Intensive Business Spanish Programを計画しています。

これは、卒業する前にスペイン語を上達させる最後の機会になります。

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