11/3のハーバード・ビジネスレビューに掲載された「未だにフラット化していない世界」という記事をご紹介します。
世界はグローバル化によりフラットなものになってきていると思われていますが、実態は我々が思い描いているグローバル化と違ったものとなっているようです。2007年をピークにグローバリゼーションのスピードは落ちています。このことはIESE教授パンカジ・ゲマワットも貿易・資本・人材といった指標を用いて明らかにしています。
実際に貿易している国のデータを見ると狭い範囲で、決まった国と国の間で多くの貿易がなされておりまたヒト・モノ・カネの行き来は思ったほど活発ではないことが明らかになっています。グローバル化によりボーダレス社会になったといわれていますが現実は少し違うのかもしれません。
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