IESE MBA Class of 2013卒の宮林隆吉さんが、宮森千嘉子氏と共に、『経営戦略としての異文化適応力 ホフステードの6次元モデル実践的活用法』と題する書籍を2019年3月8日に出版しました。詳細は以下の通りです。もし宜しければ、Amazonにてご購入ください。なお、本書籍に関するイベントを4月中旬に開催する予定ですので、追ってご案内差し上げます。
*書籍内容
組織心理学・人類学の教授で、「文化と経営の父」と呼ばれるヘールト・ホフステード博士が考案した「6次元モデル」は異文化間だけでなく、多様な国籍や性格の人材間コミュニケーションの問題を解決するフレームワークです。本書では、職場でコミュニケーション問題を抱えている経営者・管理職の方を対象に、「ホフステードの6次元モデル」を用いながら、その対応策を紹介します。異なる文化圏の人たちと働くときに生じる様々なトラブルを解決するヒントが詰まっています。
*宮林隆吉さん
電通イノベーション・イニシアティブにて、海外マーケティング・テクノロジー企業の事業開発・投資業務に従事。シニア・コンサルティング・マネージャーとして、経営と文化の交わりに焦点を当てたCQ(文化の知能指数)プロジェクトをリード。それ以前は、特にブラジル、インド、中東、北米における企業のグローバル・ブランディング・プロジェクトに従事。慶應義塾大学経済学部卒。IESE MBA修了(Class of 2013)。一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 後期博士課程在籍。