IESEの史上初の修士号、MiMプログラムは今週(8/26の週)から始まりました。原文(英語)はこちらをご覧ください。
当該クラスはスペイン以外からの参加者が60%以上、女性が40%を占めています。
最近の大学卒業生を対象にしたこの新しいプログラムは、マネジメント能力の開発の全段階(初任者からCEOまで)のトレーニングニーズを満たすというIESEのコミットメントを反映しています。
MiM Class of 2020は、16の異なる国籍の47人の学生で構成されています。平均年齢は23歳で、クラスの大半は工学、経済学、経営学の学位を取得しています。
ミュンヘン出身のCarolin Schartもその一人です。経済学の学位を取得した後、新しいMiMの学生は、ビジネス関連の経験を増やし、ゼネラルマネジメントの概要を掴みたいと考えました。
「コンサルティングをしたいのですが、同時にアントレプレナーシップにも強い興味があります」と彼女は言います。 「IESEは両方でよく知られているので、MiMは大企業の方向に足を踏み入れるのに最適な方法であると同時に、自分のアイデアを以て起業関連の最高級の教授と取り組んでいくことになるだろうと思いました。」
Filippo Boschiniの場合、MiMのおかげで、グローバルビジネス関連の合計5年間のトレーニングを完了することになります。国際経営の二重学位プログラムを行っており、イタリアの大学で2年間、メキシコで2年間過ごしました。 「IESEのMiMは、これを締めくくりにあたり完璧な方法です」と彼は言います。
IESEのMiMは、参加者にとって夢中になれる体験となり、理論的および実用的な最高のビジネスマネジメントツールを取得して、マネジメントキャリアを開始することができます。このプログラムには50万ユーロの奨学金基金が用意されています。
11か月(1学年に相当)にわたるこのプログラムは、マドリッドのIESEキャンパスで英語でフルタイムで提供されます。
プログラムの開始は、2020年9月に拡張キャンパスを開設するなど、IESEのマドリードでのプレゼンスを拡大するための進行中のプロジェクトの一部です。IESEのマドリードキャンパスは、学校のマネジメントトレーニングにおける卓越した中心地でした。新しい外観のキャンパスは、スペインの首都での教育と研究活動を50%増加させるのに必要なスペースを学校に提供し、市内の15,000人以上のIESE卒業生に会議スペースを提供します。