MBAという冒険にあたっての躊躇と葛藤と決断

 

Class of 2020の一員として入学するディーマ・ハッブーブが、IESE入学にあたっての躊躇と葛藤、それにも関わらずMBAの冒険に踏み出す決断を下した背景について寄稿しました。主なポイントは以下の通りです。

  • 主な躊躇と葛藤としては、「なぜここにずっととどまらないのか」、「なぜ家族から離れるのか」、「なぜキャリアの最も良い時期に学校へ戻るのか」、「なぜローン完済間際の今改めて借金をするのか」というもの。

 

  • 数年前に同じ思考回路を辿った折、具体的にはドバイで新しい仕事を始めることを決めた際のことを回想した。当時、その覚悟は、世界を圧倒的に切り拓くものであった。アラブの面影に溢れる一方、自立志向にあり、グローバル化し、また野心も溢れ、世界一を目指そうとする都市に自分が降り立ったことをすぐに認識した。確かに、勇敢であり強くあるよう自分を保つことは必要であったが、それにより自分は非常に貴重なスキルを獲得することができ、かけがえのない生涯の友人と思い出を創ることができた。これらのインパクトを事前に想定することは凡そ不可能であった。

 

  • IESEビジネススクールは、これまでの全ての交流機会を通じて自分を感動させてくれたし、MBAを求める自らの目的を支援してくれると信じることができる。また、自分は一人ではなく、世界中から驚きに値する人々が集まり、IESEの家族として共に成長、共有、刺激し合うことができる。

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