本年8月に、マニラにて「女性が下すキャリアの決断」について、MBAアドミッションのカレン・クリソストモがリードしつつ、女性のビジネスリーダーとして成功してきた3名によるパネルディスカッションが行われました。主なトピックとしては働くことの意味を発見すること、相違と期待をマネージすること、困難な決断を下すこと、キャリアと家族のバランスを取ること等です。その中で、スピーカーが特に20代の女性についてアドバイスしたこととしては以下の通りです。
「優先度をつけ、仕事とそれ以外のバランスを取るべき。”Play hard and work smart”であるべき。仕事に集中することは素晴らしいが、長く働くことは異なる。自分のための時間を取り、自分の人生を生きるべき。」
「ストレスと重圧に向き合うことを学ぶべき。ポジティブで健康であるための活動をすることを考慮すべき。例えば、スポーツ、食事、宗教的信仰、旅行など。例えば、祈りは自らを落ち着かせ地に足を着かせることができる。」
「未知なるものを開拓し、機会にオープンであるべき。私は、IESE MBA Class of 2012を卒業し、多様な文化の多国籍の仲間に囲まれてきた。これは、国際的な会社で働くことにおいても同様だが、心を開き、他社から学ぶことが重要。機会があれば、母国以外に飛び出し、自らのコンフォートゾーン外にも挑戦すべき。」
同様に、MBAがキャリアの展望を切り開き、個人の成長に不可価値を与えるかについても議論がなされました。ネットワーキングセッションにおいては、IESEの卒業生がその実態について参加者と語り合いました。
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