1/21（木）にIESEのMarc Sachon教授を招いて「Industry 4.0 – The Future of Factories」をテーマにIESE 至善館共同フォーラム（オンライン、英語）を開催しました。
過去20年間で、テクノロジーとイノベーションが商取引（Amazonなど）及びサービス（Airbnbなど）の仕組みを大きく変化させてきました。 また、サイバーフィジカルシステム（ロボットやコンピューターベースのアルゴリズムなどの深く統合された物理メカニズム）、モノのインターネット、3D印刷などの新技術によって、製造業には大きな変化が生じることになるでしょう。 Marc Sachon教授は、リーダーが率いる組織の競争力を維持するためには、リーダーが自分たちの業務を創造的に再考し、機敏に行動する必要があると警告しています。
- そのような新技術は、どのように、そして、なぜ製造業を変化させるのか
- 将来の工場はどのようなものになるのか
- 今後の変化に備えて組織をより適切に準備する上でのリーダーの役割は何か
このような問いに対して、同教授によるセッションと、それに引き続き活発な意見交換が行われ、IESEの卒業生にとっても大変貴重な学びの機会となりました。