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2026年2月3日、IESE はLaidlaw Foundationと協力して、女性リーダーを増やすことを目的としたレイドロー・ウィメンズMBA奨学金プログラムを開始しました。
この奨学金は、2026年9月MBA入学の学年(2028年卒業予定) を対象にしており、選ばれた優秀な女性に対して13名分のMBA授業料全額免除奨学金を提供します。奨学金は、申請者が財政的な制約に関係なく世界でもトップレベルの経営教育を受けられるよう支援するものです。
資金総額は合計約402万ユーロ(うちLaidlaw Foundationからの寄付約202万5000ユーロ、残りをIESEがマッチする形)で、2026-2029年の学年度にわたり支給されます。
また、奨学生には単なる授業料支援だけでなく、キャリア開発支援、専門的なメンター制度、ネットワーキングイベント、リーダーシップやコミュニケーションのワークショップ、社会的責任や持続可能性に焦点を当てた実践的プロジェクト への参加も提供されます。
IESE MBAのアカデミック・ディレクターであるミレイア・ラス・エラス教授は、「才能が財政的な障壁によって制限されるべきではありません」と述べ、このパートナーシップが卓越した女性に変革的なMBA体験を提供し、ビジネスや社会に大きな影響を与える機会につながると強調しています。 また、Laidlaw Foundationの最高経営責任者であるスサンナ・ケンペは、IESEとの協力により世界中の優れた女性がシニアリーダーシップの役割に進むことを後押しできると述べました。 この奨学金プログラムは、IESEの「責任あるリーダー育成」という理念と、Laidlaw Foundationの「教育を通じて不平等を減らし倫理的リーダーを育てる」というビジョンを反映したものです。
IESEについて
IESEは、ナバラ大学(University of Navarra)に属する大学院レベルの経営・ビジネススクールです。バルセロナ、マドリード、ミュンヘン、ニューヨーク、サンパウロにキャンパスを構え、MBAプログラム、エグゼクティブ・エデュケーション、ならびにMaster in Management(MiM)やMaster in Finance(MiF)を含むフルタイムの修士課程を、国際的な受講者に提供しています。
1958年の創立以来、IESEは世界中で6万人以上のマネージャーや起業家を育成してきました。同校は、討議中心の革新的な教育手法、グローバルな視点、そして責任あるリーダーシップへの強い注力で高く評価されています。組織や社会に対して前向きで持続的なインパクトを生み出すリーダーの育成を目指しています。
Laidlaw Foundationについて
Laidlaw Foundationは、貧困や不平等の連鎖を断ち切り、倫理的なリーダーの新しい世代を育成することを目的として、社会的に恵まれない立場や過小代表の人々の教育に投資しています。同財団の資金提供は、以下の5つの主要プログラムを支えています。
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Laidlaw Schools Trustへの支援
イングランド北東部で拡大を続けるMulti Academy Trustを支援し、人々の人生を変える卓越した教育を提供しています。 -
Laidlaw Scholars Leadership and Research Programme
世界有数の大学において、倫理的リーダーの新世代を育成しています。 -
MBA奨学金による女性のC-Suite進出支援
London Business School、Oxford (Said Business School)、HEC Paris、IE、IESEにおけるMBA奨学金を通じて、より多くの女性が経営幹部層に到達できるよう支援しています。 -
Trinity College Dublin Trailblazer Programme
十分な支援を受けにくい共同体出身の女性が高等教育にアクセスできるよう支援しています。 -
革新的で刺激的な学習空間の構築
児童・生徒・学生が能力を最大限に発揮できる環境づくりを推進しています。

