Class of 2018のドゥシヤント・シャルマは卒業後、オーストラリア拠点のマッキンゼーで働き始めます。元々インドを含む数カ国でエンジニアとして活躍してきた彼は、土地、業界、職種というキャリアにおける3要素全てを、MBA後に変えることに成功しました。彼によれば、IESEの、キャリアサービス、プロフェッショナルクラブ、ファカルティがその実現に大きな助けになった一方、最も重要なことはこれらを活かしつつも、キャリア開発活動をしっかり自ら能動的に実施することとのことです。在学中、バルセロナのスタートアップで働いたり、夏のインターンをテクノロジー系の某大手企業で実施したことも、キャリア開発と自分が何を欲するのかを確定させるのに役立った、とも彼は述べています。
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なお、IESEでは、career changerが85%(前述のうち最低1つを変えること)、triple changer(前述の3要素全てを変えること)が25%弱を占めています。