マドリードキャンパスの拡大とMaster in Managementプログラムの提供開始

 

マドリードキャンパスの拡大Master in Managementプログラムの提供開始について、主なポイントは以下の通りです。詳細は前述のリンクよりご覧ください。

 

  • 5,200万ユーロの投資を以てマドリードキャンパスを拡大し、2020年に完了予定。

 

  • マドリードキャンパスの活動規模としては50%の増加予定。同キャンパス付の教授も現在の25名から倍の50名となる予定。

 

  • 2019年9月より提供開始予定のMaster in Managementもマドリードキャンパスにて提供される。これにより、IESEはプロフェッショナルライフの全ての段階に対するプログラムを提供することとなる。マドリードキャンパスでは、他に、企業の幹部向け研修(PDD, PDG, PADEとカスタムプログラム)とエグゼクティブMBAが提供されてきた。

 

  • リーディングカンパニーとの繋がりを強め、起業家精神を高め、15,000人の卒業生が居住する都市での卒業生コミュニティの活性化を伴う形で、マドリードキャンパスをあらゆるキャリアレベルを対象としたビジネス教育のための活発なハブとすることを目指す。

 

  • Master in Managementは、11ヶ月間のプログラムで直近の大学卒業生(最長1年の就業経験)を対象としたもので、英語にて提供される。マネジメントの基礎として、マーケティング、ファイナンス、戦略、経済学を学ぶことに加え、関心に沿って専門性を高められるトラック(戦略、セールス及びマーケティング、デジタル、ファイナンス、データ)も提供されるし、スペイン語を母語としない学生にはスペイン語学習の機会も提供される。修了前にはCapstoneコースも用意されている。また、奨学金として、50万ユーロの資金が準備されている。