IESEのMiM及びMBAプログラムが開講

 

原文(英語)は、こちらをご覧ください。

 

新年度の開始とともに、IESEは、グローバル化したビジネス・エコシステムをリードするスキルを世界中の学生に提供することを誇りとし長年にわたって力を入れてきた努力を継続していきます。

IESEのMBA及びMiMの新入生は、驚くほど多様な地理的バックグラウンドを持つ学生で構成されています。

MBA Class of 2025は全体で350人で、学生の86%がスペイン国外出身、国籍は56カ国に及びます。先週IESEのバルセロナ・キャンパスで開講した本プログラムでは、クラスの35%が女性です。学生の平均年齢は29.5歳で、平均6年の職業経験を持っています。

クラスのプロフィールは、IESE MBAプログラムのグローバルな広がりを改めて示しています。IESEのバルセロナ・キャンパスでプログラムを開始する学生の71%は欧州以外の出身です。また、今年の新入生の29%は中南米出身で、前回の20%から大幅に増加しました。

MBA Class of 2025の学生は、プログラムに参加する前に様々な部門で働いており、金融(21%)、インダストリー(20%)、コンサルティング(17%)が最も多くなっています。コミュニケーション、ビジネス&法律(38%)及びエンジニアリング(34%)がこのクラスで最も人気のある学部専攻でした。

一方、IESEのMiM Class of 2024は120名の学生で構成され、その62.5%がスペイン国外からの留学生で、国籍は37カ国です。女性の比率は37.5%です。平均年齢は23歳である。2019年に開始されたMiMは、IESEのマドリード・キャンパスで実施されます。

どちらのプログラムも学生に変革的な経験を提供します。

国際的に有名な修士プログラムとして、IESEのMBA及びMiMプログラム担当副学部長のマルク・バディアは、「IESEビジネススクールの豊かな文化的多様性は多くのメリットをもたらします。それは、包括的であろうとする私たちの確固としたコミットメントを強調し、私たちの同窓生ネットワークの世界的な広がりを示し、そしておそらく最も重要なことは、同級生が様々な国際的バックグラウンドを持つ仲間とともに、また仲間から学ぶことにより、MBA及びMiMの学生の経験にかけがえのない一面を加えることです。」と述べます。