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IESE Business Schoolでは今週、2026-27年度のフルタイム修士課程がスタートし、世界各国から集まった630人以上の学生が、MBA、Master in Management(MiM)、そして今年新たに開講したMaster in Finance(MiF)で学び始めます。
3つのプログラムに集まった学生たちの顔ぶれは、国際性と多様性を重視し、ビジネスや社会に前向きな変化をもたらすリーダーを育成するというIESEの姿勢をよく表しています。
また、人工知能(AI)が組織や働き方そのものを大きく変えつつある中、3つのプログラムはいずれも、さまざまな業界や職種にAIがもたらす影響を理解し、それに対応できる力を身につけられるよう設計されています。
AIは学びのあらゆる場面に組み込まれており、学生はAIがますます浸透する社会で効果的かつ責任ある形で働くために必要な技術的スキルだけでなく、判断力や人間ならではの力も磨いていきます。
IESE初のMaster in Financeがスタート
今年度、IESEでは大きな節目となる初のMaster in Finance(MiF)Class of 2027がスタートします。
新プログラムには、当初目標としていた40人を大きく上回る70人が入学します。
学生の国籍は19カ国に及び、留学生が60%、女性が23%を占めます。平均年齢は23歳です。スペインに次いで多いのはドイツとイタリアで、その後にメキシコが続きます。
IESEのMiFは、ナバラ大学経済経営学部との協力のもと提供されるプログラムで、本格的なファイナンス教育に、リーダーシップ開発と国際経験を組み合わせています。
9カ月間のアカデミックプログラムはIESEマドリードキャンパスで英語で行われ、その後、必須のインターンシップに加え、ニューヨークとロンドンでのモジュールも実施されます。
また、ブルームバーグを活用した実践的な学習や、トレーディング、投資、M&Aなどをテーマとしたシミュレーションを通じて、実務に近い経験を積みます。CFA試験に向けた準備もプログラムに含まれています。
IESE MiM、過去最多の新入生を迎える
同じく今週、IESEマドリードキャンパスでは、Master in Management(MiM)Class of 2027の授業も始まります。
今年は過去最多となる190人が入学し、昨年の過去最多記録だった149人をさらに上回りました。
学生は45カ国から集まり、留学生が70%、女性が42%を占めます。平均年齢は23.3歳です。
スペインに次いで学生数が多いのは、ドイツ、インド、イタリアです。プログラムの国際化がさらに進んでいることがうかがえる構成となっています。
MiMは、フルタイムの職務経験がほとんど、あるいはまったくない大学卒業直後の学生を主な対象としています。
ビジネスの基礎をしっかりと身につけながら、戦略的に考える力、異なる文化的背景を持つ人々と協働する力、そして責任ある意思決定を行う力を養うプログラムです。
MBA Class of 2028――AI時代を担うグローバルな学生たち
IESEのMBA Class of 2028も今週、バルセロナキャンパスでスタートします。
今年のMBAには、60カ国から371人が入学します。スペイン国外からの学生が90%、女性が39%を占めています。
地域別に見ると、中南米・カリブ地域が36%で最も多く、欧州とアジアがそれぞれ24%で続きます。
北米出身者は10%、中東・アフリカ出身者は6%です。
さまざまな市場、業界、文化的背景を持つ学生が一堂に集まることで、教室では多様な視点が交わり、議論や協働をより豊かなものにしています。
また、今年のMBA Class of 2028は、AI時代に対応するために新たに再設計されたカリキュラムを初めて経験する学年でもあります。
新しいカリキュラムでは、1年目のさまざまな学習にAIの活用が組み込まれています。
学生は、AIを効果的に使いこなすだけでなく、AIの普及によって仕事や組織のあり方がどう変わるのかを捉え直し、AIを活用する組織の中で戦略的な意思決定を行う力を身につけていきます。

