在校生の活躍:君島梨央さん(MBA Class of 2019)

 

CLEAR ADMITのReal Humans of the IESE MBA Class of 2019という特集欄(2018年3月公開)にて、MBA Class of 2019の君島梨央さんが紹介されています。原文(英語)はこちらをご覧ください。

 


出身地

東京、日本

 


学部および専攻

国際基督教大学、言語教育

 


MBA取得前の実務経験

グローバルハイテク企業での5年半にわたるアカウントマネージャーとして営業職及びアドミプロフェッショナルとしての経験。

 


なぜビジネススクール、なぜ今

MBAの保有者である女性の上司とメンターが私のロールモデルであり、MBAを志す上で強く影響を受けました。私は自分の仕事には非常に満足していましたが、異なるバックグラウンドや人間性のプロフェッショナルと交流することで、職業人としても個人としても成長したいと思っていました。 5年間の実務経験があるので、自分に投資する最良の方法とタイミングだと思いました。

 


なぜIESE

人と文化:IESEの在校生、卒業生、職員、教授と話をしたとき、彼らは皆本当に協力的で温かく、本当にこのIESEコミュニティの一員になりたいと思っていました。

ケースメソッド:IESEは授業でケースメソッドを使用します。これは、様々なビジネスの文脈で意思決定を行うために学び実践するための最良の方法だと思います。

多様性:IESEは世界の各地域から来た学生のるつぼであり、そこに自分を置くことが私の世界観を変え、私をグローバルリーダーに成長させる可能性があると思いました。

 


MBA Class of 2019において自らの最も価値のあるないし差別化しうる貢献要素

私は非伝統的なバックグラウンドからMBAに来ました。テンポの速いハイテク企業で、私は営業のアカウントマネージャーとして働き、アドミプロフェッショナルとして会社のリーダーシップチームと緊密に連携しました。私はあらゆる状況の視点の違いを理解し、受け入れる方法を学びました。そして、これが私がクラスにもたらす付加価値であると信じています。

 


出願書類に未記載の興味深い事実

私は外国語としての日本語教育の専門的資格を持っています。日本の文化や言語を共有することは私の情熱の一つです。 (私はクラスメートに折り紙で亀を作る方法を教えました!!!)

 


卒業後のキャリアの関心の方向性

私の主な関心は、組織と人々の成長を支援することです。MBA期間中と夏のインターンシップでは、様々な選択肢を試して、長期的に自分にとって何が最適かを考えたいと思います。

 


アプリカントへの助言

1. アプリケーションプロセスの一部として絶対に再度実施すること

私は友人や同僚と話し合い、自分自身についての理解を深めました。私は自分が何者であるかを殆ど知らないことに気づきました。これは私のエッセイを研ぎ澄まし、インタビューの準備をするのに役立ちました。

2. 変更したり、別の方法で行うこと

早く準備を始めましょう。 TOEFL、GMAT、エッセイ、面接の準備を完了するのに1年もかかりませんでした。プレッシャーを和らげるためにもっと早く始められたら良かったのにと思います。

3. もし可能であれば省略したであろう部分

フルタイムで働きながらMBA受験を準備するのは大変でしたが、全要素は省略しようがなく、非常に重要でした。

 


到着する前に予想していなかったIESEについての事実

IESEではチームワークが重要であることは知っていましたが、自分の学業や私生活でどれほど大きな役割を果たすか認識が足りていませんでした。

 


IESEでの最初の1年間で最も心配だったこと

毎日3つのケースの準備をしつつタイムマネジメントするのが怖かったです。予想通り学校生活は大変でしたが、学びの全てを楽しんでいます。

 


1年目で一番ワクワクしていること

どれを選ぶかは難しいです。新しい人、新しいアイデア、新しいスキルについて毎日学ぶことができることに興奮しています。