キャンパスで対面開催されたIESE MBA Class of 2021の卒業式

 

原文(英語)は、こちらをご覧ください。

 

IESE MBA Class of 2021は、バルセロナのキャンパスで特別な卒業式に参加しました。IESEは、健康と安全に関する一連の厳格なプロトコルにより、卒業式を対面で開催することができました。

この卒業式は、IESEが既にキャンパスで実施している包括的な健康対策に引き続くもので、2020年6月から教室での授業を再開することができました。

式典では、著名なIESE卒業生の トビアス・マルティネス(Cellnex Telecom社CEO)、MBAプログラムのディレクターであるマーク・バディア教授、MBA Class of 2021のプレジデントであるキャサリン・ヴェラ、フランツ・ホイカンプ学長が卒業スピーチを行いました。

IESE MBA Class of 2021は、ワクチンを接種しているか、今年の1月1日時点で新型コロナウィルスに感染しているか、卒業式当日に受けた抗原検査で陰性だった場合、対面で卒業式に参加することができました。

式典には学生のほか、約30名の教員も出席しました。出席者は全員、マスクを着用し、厳しいソーシャルディスタンスを保つことが求められました。また、全ての施設で空気清浄機と空気入れ替えシステムを導入しました。

卒業生の家族や友人は、遠隔地からオンラインでリアルタイムに式の様子を見守りました。

 


スピーチでは、適応力、生涯学習、奉仕の精神、責任感を強調

このような変更が加わった式典は、2019年9月に授業を開始したときにMBA Class of 2021の多くが予想していたものとは明らかに異なるMBA体験となったことを象徴しています。

しかし、MBA Class of 2021が課題に立ち向かい、新たな状況に適応しなければならなかったように、IESEもまた同様でした。 パンデミックが発生して以来、IESEは設備を変更し、ハイブリッド手法への取り組みを強化して、学生に変革と革新、そして何よりも安全な教育体験を提供し続けられるようにしました。

フランツ・ホイカンプは、「私たち一人一人が周囲の人々のニーズに対して深い責任感とコミットメントを持てば持つほど、世界はより良いものになるでしょう」と述べました。

新型コロナウィルスという困難な状況から学ぶというテーマは、MBA Class of 2021のプレジデントであるキャサリン・ヴェラの卒業スピーチでも繰り返し述べられました。彼女は、MBA Class of 2021がいかにしてレジリエンスと適応力を高めた「変化のキャプテン」になったかを語り、パンデミックの期間中、「私たちは苦労して築いたものを取り戻す方法を見つけ、課題をチャンスに変えるための準備がこれまで以上に整っていることを証明しました」と述べました。

彼女は、「キャンパスの安全と機能を確保するために、絶え間なく働いてくれた全ての人に感謝します。皆さんのおかげでこのような成果を上げることができました」と付け加えました。

Cellnex Telecomの トビアス・マルティネスは、卒業生へのアドバイスとして、常に学び続けることの重要性と、自身の職業人生における3つのステージとそれがどのように役立ったかを語りました。第1ステージでは起業家精神を、第2ステージではマネジメントを、第3ステージでは総合力と戦略的ビジョンを身につけることに重点を置きました。

マーク・バディアは、卒業生が奉仕の精神を持つことは、優れたリーダーになるためだけでなく、幸せで充実した人生を送るためにも重要であると強調しました。

「パンデミックによって、隠れた存在でありながら根本となる仕事や職業に私たちが依存していることが明らかになりました」、「私たちは、家族や親しい友人など、他の人が私たちの助けを必要としているのと同じように、彼らの助けを必要としています。奉仕することで、私たちは他人から受け取る多くの報われない贈り物をよりよく理解することができます。人に奉仕するとき、私たちは役に立ち、目的を持ち、人間として成長するのです」とマーク・バディアは述べました。

最後に、フランツ・ホイカンプは、MBA Class of 2021の面々に、「私たち一人ひとりが、周囲の人々のニーズに対して深い責任感とコミットメントを持てば持つほど、世界はより良いものになるでしょう」と語り、将来のビジネスリーダーとしての責任を思い出させました。