卒業生の活躍:Candice Yi-Hsin Wu(MBA Class of 2022)

原文(英語)は、こちらをご覧ください。

 

氏名:Candice Yi-Hsin Wu

卒業年:2022年

国籍 出身地:台湾

MBA取得後の居住国:英国

MBA取得後の就職先:Amazon

 

 


あなた自身について少し教えてください。MBAを取得しようと思ったきっかけと、IESEを選んだ理由は何ですか。

私のMBA取得前の経歴は、家族から大きな影響を受けています。3人の子供がエンジニアとしてプロフェッショナルなキャリアを開始させ、私の父は地元の工業地帯で人事部長をしています。数年働いた後、プロジェクトを立ち上げるべきかどうかは、必ずしも技術の実現可能性に基づいているわけではなく、業務、市場の見通し、サプライヤーの有無などを総合的に考慮する必要がある場合があることに気づき始めました。そこで、女性管理職としてより高いポジションを目指すのであれば、様々なビジネスユニットを理解し、意思決定の核心に迫ることができるビジネス職への転向が必要だと感じたのです。

私のパートナーは英国で修士号を取ると決めていたので、私の目は基本的に欧州のビジネススクールに向いていました。新しい土地に転職しようとしている女性エンジニアとして、エンジニア出身者が多く、多様性と受容性が重視され、学問的水準が保証されたプログラムが必要でした。そんな時、IESEが目に留まりました。IESEは学生の約3分の1が技術系で、55カ国以上の国籍の学生が在籍し、教育の質を高く評価しています。他の有名なMBAプログラムからも入学許可を得ていましたが、IESEの持つ全ての利点を考慮し、最終的にIESEを選びました。そして、今振り返っても、新型コロナウィルスに際し、IESEは2020/21年に100%対面授業にこだわる唯一のビジネススクールだったので、見事な決断だったと思います。

 


学校ではどのような活動に参加し、就職活動にどのように役立ちましたか。キャリアディベロップメントセンターからはどのような支援を受けましたか。

Consulting Club、Tech Club、Women in Business Club、Healthcare Clubなど、興味のあるクラブには全て入りました。プロフェッショナルクラブには、面接の小冊子や企業の詳細など、キャリアに関する資料がたくさんあり、就職活動ではとても役に立ちました。また、CDCでは1対1の面談を継続的に予約し、自分の就活に磨きをかける必要があるかどうかを確認することができ、CDCは常に重要な役割を果たしていました。

 


IESEでの一番の思い出は何ですか。

この質問に答えるのはとても難しいのですが、IESEでの最も貴重な思い出は、ある一瞬ではなく、人生を変えるような過程全体だと思うからです!チームやクラスに貢献できていないと感じたり、自分の英語力が十分でないと感じたり、何社も不採用になって落ち込んだり、自分は社交性がないと感じたり、数え上げればきりがないほど、1年目は絶望的で暗い時期だったことを今でも覚えています。しかし、自分の限界を超え、新しいことに挑戦することで、毎回、小さなことでも何かを学ぶことができました。

フルタイム向けの就職活動を始めた2年目には、考え方の面でも安心感が生まれました。同じような境遇の友人数人と少人数のグループを作り、コンサル対策やMBA採用プログラムの面接を経験しました。模擬面接を行い、建設的な意見を述べ、互いに励まし合い、求人について考えを共有し、どのように自分を位置づけるべきか、迅速なフィードバックループを確立しました。これは非常に重要なことです。なぜなら、最終面接まで進んだものの、そこから先に進めない場合、「なぜだろう」と思うことがよくあるからです。客観的な立場からのピアレビューは、自分の盲点に気づき、自己反省のきっかけとなり、自分を成長させることができるのです。そして、誰かが就職すると、皆で心から喜ぶのです。この強い絆は、最も困難な時期を乗り越える支えとなり、私のIESE人生の中で決して忘れることのできない重要な瞬間のひとつとなりました。ミラノの有名なドゥオモの前で撮った写真からもわかるように、私たちは一緒に旅行することも楽しみました。

 


今後の受験生への助言をお願いします。

夢は大きく、そして自分に制限を作らないことです。当初、国際的な経験を持たない台湾人の私がロンドンで戦略的な仕事をするのは非常に難しいと思っていました。しかし、私は成功したのです。IESEのゲストスピーカーで、プライベートエクイティであるEQT Partnersのパートナーの方の言葉が好きです。

「決して諦めるな!人生において、諦めるという選択肢はありません。そして、高い目標を掲げ、リソースを求め、行動する勇気があれば、夢を実現できると信じています。」